日経×womanアンバサダーブログ更新2025/6

こんにちは!加藤みずきです。
さて、今回日経クロスウーマンからご紹介する記事はこちら。

「お金で時間を買う」共働き親の落とし穴 子の金銭感覚を養うには

お小遣い制度について書かれていたこの記事は、子どもたちのお小遣い事情に悩んでいた私にとって、大きなヒントとなりました。

子どものお小遣い、どうする?

小学校高学年になると、毎回悩む「お小遣い問題」。

現金が当たり前だった昔のほうが、かえって分かりやすくてよかったな…と感じるのは、私だけではないはず。

私が子どもの頃は、毎月決まった金額を親からもらい、その中で漫画を買ったり、お菓子を買いに行ったりと、やりくりしていた記憶があります。

長女が「お小遣いが欲しい」と言い出したときも、私自身の経験をもとに、毎月定額を渡していました。主に、友達とのカフェ代などに使っていたように思います。

アメリカ生活で変化したお金との向き合い方

ところが、アメリカに来てから、この「お小遣い制度」は崩壊しました。

私たちが住んでいる地域は電車がなく、車移動が基本。また、近所のモールでは週末になると、中高生は親同伴でないと入れないという規制も始まりました。

せっかく友達ができても、子どもたちだけで出かける機会がありません。

さらに、多くのお店ではキャッシュレス決済が主流。子どもたちもプリペイドカードを使うのが当たり前になっています。

小学生の三女に至っては、1ドル以下の計算が面倒だからと、現金での買い物はほとんど経験がなく、おつりをもらうこともほぼありません。

そんな状況で、日本で通用していた「お小遣い制度」は自然と消滅。外出のたびに、親の判断で買い物をするスタイルに変わってしまいました。

アメリカの教育現場で学ぶ“お金の教育”

アメリカの現地校に通い始めた娘たちは、学校の先生から「早くから貯蓄を始めなさい」と繰り返し教わっています。

長女も日本に帰国したらバイトをして貯金を始めるのを楽しみにしています。

一方で、まだお金の価値をよく理解していなかった末っ子は、「欲しいものはカード1枚あれば買える」と本気で思っていたようです。

ある日、小学校のブックフェアで現金を持たせてみたところ、自分の持っているお金で何冊本が買えるのか、ようやく計算して考えるようになりました。

やっぱり「リアルなお金」に触れる経験って、大切だなと痛感した瞬間です。

記事を読んで感じたこと:
週ごとのお小遣い制度に挑戦してみたい

今回の記事を読んで、「もっと早くから日本で週ごとの定額制お小遣い制度を試してみたかったな」と思いました。

「お小遣いの使い方を通じて金銭管理能力を育てるには、月1回ではなく“週1回”で“決まった金額+α”を渡すことが効果的」と谷口さんは話します。

我が家ではずっと月1回ペースで渡していたので、これからは週1ペースで渡す方法を取り入れてみたいと思います。

谷口さんはさらに、「週ごとの定額制は子どもの責任感や計画性を育てるだけでなく、親子にとって大切なコミュニケーションツールにもなる」とも話されています。

キャッシュレスが進む今だからこそ、子どもたちにも早いうちから「お金の管理能力」を身につけてほしいと、改めて感じました。

終わりに

お金の教育は「いつか学ぶ」ではなく、日々の暮らしの中で少しずつ伝えていくもの。

小さな日常の中に、お金の価値を知るチャンスがたくさんあることに気づかされた今回の記事。
私も日々の工夫の中で、子どもたちに伝えていきたいと思います。

なお、谷口さんの記事の中では、子どもがお金を上手に管理できるようにするための「3つの財布」を使い分ける方法についても紹介されています。
お小遣い制度に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんな方におすすめ

  • 子どもにお金の大切さをどう伝えたらいいか悩んでいる
  • キャッシュレス時代、現金を持たない生活にモヤモヤしている
  • お小遣い制度を始めたいけれど、いつ・どんな方法がいいか迷っている
  • 海外生活や日本との違いから、子どもの金銭教育を考えたい子どもの将来に学歴が必要か悩んでいる

ぜひ、こちらの記事もご覧ください。

日経クロスウーマンの記事は一部有料会員限定となっています。アンバサダー特典として期間限定で無料でお読みいただけけるURLをいただいております。以下よりご覧ください。


「お金で時間買う」共働き親の落とし穴 子の金銭感覚養うには:日経xwoman(この記事は2025年6月21日 8:04まで無料で読めます)月27日 13:34まで無料で読めます)


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加藤みずき

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【経歴・実績】
空間サポート歴4年/コミュニティ運営歴3年
アメリカ・カリフォルニア在住
区役所(環境・戸籍・税務部門)で18年勤務し、業務効率化を推進

【活動のきっかけ】
子育て中のママ友との出会いをきっかけに、孤立しがちな子育て女性を社会とつなげる夢を抱き、起業。3児を育てながら「タスク管理のコツを教えてほしい」との声を受け、マルチタスクコンサルタントに転身。

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