9月の暮らし整え|家族を守る防災グッズと備蓄の見直し習慣

こんにちは。エレガンスだけど、ちゃんと生活感もある暮らし。
そんなリアルエレガンスな暮らしを目指している加藤みずきです。

9月といえば防災の日。学校から非常食を持ち帰ってくる時期でもあり、家庭の防災グッズを見直すきっかけになりますよね。
あなたは、どのくらいの頻度で防災グッズを確認していますか?

数年前に購入したまま、まだ一度も開けていない…
そんな方も多いのではないでしょうか。

自分ひとりなら何とかなるかもしれません。
でも、小さなお子さんがいるご家庭では、食べられるものや安心できる環境が特に大切。

今日は私の体験を交えながら、防災の準備を暮らし整えの一環として見直すヒントをお届けしますね。

以前低地に住んでいた時、2年連続で床下浸水の被害を受けました。
そのとき初めて避難所へ避難する体験をしました。
テレビで見ていたイメージとはまったく違い、驚きの連続でした。

  • 体育館は雨漏りで保管していた毛布が使えない
  • トイレが逆流して使えない

そんな中で、持参した防災グッズの中で本当に役立ったのは次の3つでした。

保温できるアルミシート

毛布が使えなくても、寒さをしのげて助かりました。

ちなみに、我が家では夫が音に敏感なので、100均で買ったシートはカサカサ音がして眠れなかったそうです。もし家族に音が気になる人がいるなら静音タイプを用意しておくと安心。

子ども用のビスケット

非常用の缶パンは子どもたちが食べられず、用意していたお菓子に助けられました。

小さい子も好きなビスコ。我が家は備蓄としてこちらをセレクト。

私が好きなビスケット(笑)大人も食べやすいし、賞味期限が近くなったら食べるのを楽しみにしているハーベスト。

レジャーシート

避難所で周りとのプライベートゾーンを仕切るのに必須でした。
隣にいたご家庭に分けてあげたらすごく喜ばれたのがこのシート。

これくらいのサイズがあると安心ですが、用意していた100均のものでも十分でした。

防災グッズ=非常時にしか使わないものと思っていましたが、実際に避難してみて 家族の安心や生活の質を守るアイテム が何気に重要だと実感しました。

今年になって、普段の暮らしに溶け込む新しい防災グッズを発見。

それが ドアストッパーにもなる備蓄袋

  • 普段はドアストッパーとして室内に置いておける
  • 災害時には水を入れて持ち運べる備蓄袋になる

という優れもの。

使う時だけ押し入れから取り出す防災グッズではなく、
普段の暮らしの中に置いておける=無理なく整えられる のが魅力。

防災の備えというと、つい大げさに感じて後回しにしてしまいがち。
でも実は普段の暮らしを整えることが、防災につながるのだと思います。

  • 子どもの食べられる非常食をストックしておく
  • 普段から玄関に置ける防災グッズを活用する
  • 季節のタイミングで点検する

ちょっとした工夫で、家族が安心して過ごせる準備ができます。

ぜひこの9月、防災の日をきっかけに暮らし整えのひとつとして備えを見直してみてくださいね。

私自身は『1年で暮らしを整えるプランナーシート』を使って、9月にはオンラインサロンメンバーの皆様とともに必ず防災備蓄の点検をするようにしています。

このシートがあるとやらなきゃ…と思いながら後回しになりがちな見直しも、年に一度の習慣として自然と組み込めるんです。

現在は STORESで再販中 ですので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

私が実際に使っている収納グッズや家事アイテムは、楽天ROOMに一覧でまとめています。

アメリカ暮らしで更新が止まっていましたが、帰国したのでこまめに更新しますね。

暮らしをラクに、そして少しだけエレガントにしてくれる愛用品ばかりです。
気になる方はぜひ覗いてみてくださいね。

マルチタスクコンサルタント加藤みずき
東京都在住、3児のママとして、仕事・家事・子育てに奮闘しながら、「自分らしい暮らし」を大切にしています。

「時間が足りない」「やることが多すぎて余裕がない」
そんな毎日に悩む女性やママたちへ——
私は タスク管理と片付け の工夫で、気持ちも空間も整え、快適に暮らす方法をお伝えしています。

  • タスクが片付くと、心が軽くなる
  • 空間が整うと、毎日が回り出す

発達グレーで片付けられない個性を持った家族との暮らしを豊かにするために得た知識を使って、子どもがいても諦めないママの手助けをすることに力を入れています。

これまでの活動

  • 空間サポート歴4年 / コミュニティ運営歴3年
  • 会社員・主婦・経営者・フォトグラファー・サロンオーナーなど、多くの方をサポート

提供しているサポート内容

  • 脳タイプ・性格タイプ別のタスク管理
  • 暮らしに合った片付け×時間管理の整え方
  • 習慣化しやすいオリジナルのプランナーシートやセミナー

私がこの仕事を始めた理由

18年間、区役所で環境・戸籍・税務部門に従事し、業務の効率化に携わっていました。
一方で、子育てをする中で「やることが多すぎて余裕がない」と感じることも。

そんなときに、タスクと空間を整えたことで、毎日の余裕が生まれ、
「やりたいことをあきらめない暮らし」が叶うことを実感しました。

「子どもがいても、自分の時間を大切にしたい」
「やりたいことをあきらめずに、毎日をもっと楽しみたい」

「暮らしを整える力」で、あなたの理想を一緒に叶えていきませんか?

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