こんにちは。
日経クロスウーマンアンバサダーの加藤みずきです。
今回、日経クロスウーマンからご紹介する記事はこちら。
感謝できる子はストレスに強い大人に家庭でしたい3ステップ
現在3児子育て中の私にとって、この記事はドキッ!!とさせられる内容でした。
娘の成長を感じた瞬間にふと感じた疑問
秋から大学生になる娘のため、帰国後の家探しをしていたときのこと。
不動産会社の方から「18歳の娘さんだけでも契約ができますよ」と言われ、改めて子どもの成長を実感しました。
その一方で、ふと考えたのです。
娘たちは人に心から感謝を伝えられているだろうか?
これまで「誰かに何かをしてもらったらお礼を言いなさい」と言い続けてきました。
でも、もしかしたらそれは表面的なお礼で、心からの感謝ではなかったのかもしれません。
記事でハッとさせられた言葉
今回の記事では、千葉大学教育学部の中道圭人教授がこう話されています。
「親に促されなくてもお礼が言える子どももいます。
でも、それは心からの感謝ではなく、
『何かをしてもらったらお礼を言わなきゃ』と
条件反射的に口にしているだけかもしれません。」
この言葉にハッとさせられました。
中道さんによると、感謝の気持ちを育むことは、
単に相手に好印象を与えるだけでなく、
子どもの人生を豊かにする可能性があるとのことです。
アメリカ生活で感じた『感謝を育てる力』
娘たちがアメリカで1年半教育を受けてきて、感じたことがあります。
それは、日本よりも感謝の心を育てる力が強いということ。
なぜなら、先生方がいつも子どもたちに「ありがとう」と感謝の言葉をかけ、態度で示しているからです。
- 「質問してくれて嬉しいです。ありがとう。」
- 「宿題を提出してくれてありがとう。」
日本では、わからないことを質問して褒められたり、
宿題を出して感謝された経験が私にはほとんどありませんでした。
テストの成績が良ければ「今回は頑張ったね」くらい。
そんな違いもあり、最近では娘たちが日本にいた頃よりも
素直に感謝の気持ちを伝えてくれるようになったと感じます。
親としての反省と気づき
とはいえ、親である私たちはついまだまだ親への感謝が足りないなと思ってしまうことも。
今回の記事を読んで振り返りました。
私たちのしてきた教育は『何かしてもらったらありがとうと言う』
という表面的なマナーの教育だったのではないか、と。
なぜ感謝するのか?までは、しっかり伝えられていなかったかもしれません。
感謝の心を育む3つのステップ
中道さんは記事の中で、幼児期に感謝の気持ちを育むことが、
将来的な人間関係の構築やストレス対処能力にも効果があると話されています。
そのための3つのステップはこちらです。
❶自分の感情を理解できるようになること
❷自分に何かをしてくれた相手の気持ちを考えること
❸もし相手が○○してくれなかったら?と考えること
具体的な例は記事の中で紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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「感謝できる子」はストレスに強い大人に 家庭でしたい3ステップ:日経xwoman(この記事は2025年7月22日 9:28まで無料で読めます)

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プロフィール

マルチタスクコンサルタント
加藤みずき
✔ 仕事・家事・育児に忙しい女性のためのマルチタスクコンサルティング
✔ 脳タイプ&性格タイプ別のタスク管理術
✔ 空間を整え、時間と心に余裕を生むサポート
【経歴・実績】
・空間サポート歴4年/コミュニティ運営歴3年
・ アメリカ・カリフォルニア在住
・ 区役所(環境・戸籍・税務部門)で18年勤務し、業務効率化を推進
【活動のきっかけ】
子育て中のママ友との出会いをきっかけに、孤立しがちな子育て女性を社会とつなげる夢を抱き、起業。3児を育てながら「タスク管理のコツを教えてほしい」との声を受け、マルチタスクコンサルタントに転身。
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