グローバル社会で生きていける子に育てたい
そのために、私がIQよりEQを大事にしたいと思った理由
グローバルな社会で生きていける子に育てたい！
そう思うのは私だけ？
子育てをしていると、一度くらいは思うのではないでしょうか？
英語？プログラミング？習い事を増やすべき？
…私自身も3人の子育てをして、正解を探しては迷うことの繰り返し。
そんな中で、なるほど…！と思ったのが、今回の記事の中に書かれていました。
それが、
IQよりもEQを育てることが大切という考え方。
グローバルに活躍してきた人が子育てで大切にしていたこと
リンクトイン日本代表を務め、その後もGoogleやSmartNewsなどグローバルなチームを率いて仕事をしてきた村上臣さん。
そんな村上さんが、子育てで意識してきたことは意外にも、世間で騒がれるような早期教育や特別な英才教育ではなかったんです。
村上さんが大切にしてきたのは、この3つ。
①多様な環境を体験させること
②読書習慣を身につけさせること
③できるだけ自然に触れさせること
早期教育に間に合わなくても、これなら今からでもできそうなことばかりでした。
「何を学ばせるか」より「どう学ぶか」
村上さんの言葉で、特に印象に残ったのがこの考え方。
地頭を育むには、「何かを学ばせる」ことよりも「学び方や学ぶ習慣を身につける」「学びを吸収する素地を作る」ほうが大切
実際、今の人事や採用の現場では今できるスキルよりも素直に学び、キャッチアップできる力が重視されているそうです。
スキルが多少足りなくても、
・人の話をちゃんと聞ける
・間違いを認めて学び直せる
・環境の変化を前向きに受け取れる
そんな姿勢があれば、問題ない。
むしろ、そこが一番大事だと。
これからの時代に求められるコミュニティーリーダー
たくさんの知識を詰め込むよりも、
一緒に働きたい！この人と関わりたい！！と思われる力。
それって結局、
性格がいいと思われること
素直に学べること
人と協力できること。
コミュニティーの中で自然と信頼され、
リーダー的な存在になっていく子。
そんな子に育てるために、私自身も「何を学ばせるか」ばかりに目を向けるのではなく、どんな姿勢で学ぶ子なのかを大切にしていきたいなと思いました。
3人とも性格は違うし、家事への協力は少ないけど（爆）割と素直には育ってくれているなと感じる今日この頃。
アメリカの教育と日本の違い
アメリカの教育を1年半経験して、
確かに学校での読書量が
日本とは違うなって感じたんです。
日本のような音読はなくて、
好きな本を読んで、いろんな視点から
自分がどう感じたかが毎週の宿題でした。
読んだ本の中であなたが1番好きなシーンは？
なぜそのシーンが好きなのか？
読んだ本に出てくる登場人物であなたが好きな人物は？
なぜその人物が好きなのか？
日本の教科書みたいにクラス全員が同じ本を読むのではなく、それぞれが違う本を読んで紹介しあう。
それが小学生の日常でした。
中学になるとクラス全員が同じ小説を読んで、
各章ごとに自分で要約をまとめるのが宿題。
要約した後は、その本を読んで自分が大事だと思ったことは何か？
なぜそう思うのか？
それが宿題でした。
日本よりディベートが多いとは聞いていたけど、小さい頃から自分で考えて発表する機会がある教育だと感じました。
忙しい毎日の中で、
完璧な子育てなんてできないけれど。
読書する機会を増やしたり今からできることは、案外あるのかもしれません。
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海外経営者たちは「地頭」ずば抜けていた子育てで意識すべきことは：日経xwoman（この記事は2025年12月20日 21:45まで無料で読めます）
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マルチタスクコンサルタント
加藤みずき
✔ 仕事・家事・育児に忙しい女性のためのマルチタスクコンサルティング
✔ 脳タイプ＆性格タイプ別のタスク管理術
✔ 空間を整え、時間と心に余裕を生むサポート
【経歴・実績】
・空間サポート歴4年／コミュニティ運営歴3年
・海外居住経験あり・東京都在住
・区役所（環境・戸籍・税務部門）で18年勤務し、業務効率化を推進
【活動のきっかけ】
子育て中のママ友との出会いをきっかけに、孤立しがちな子育て女性を社会とつなげる夢を抱き、起業。3児を育てながら「タスク管理のコツを教えてほしい」との声を受け、マルチタスクコンサルタントに転身。
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