通学時間と子どもの心の関係|本帰国を前に考えた子どもの学校選び
夫の駐在終了に伴い、アメリカから本帰国する我が家。
それに伴い、子どもたちの学校選びを改めて考えるタイミングがやってきました。
そんなときに目にしたのが、日経×womanで紹介されていた「通学時間が子どものメンタルに与える影響」についての記事。
読んでみて、正直ハッとしました。
私自身、日本では通学に1時間以上かかるのが普通だと思っていたし、それが特別な負担だと感じたことはあまりなかったのですが、今回の記事で紹介されていたのはこんな調査結果。
通学時間が片道1時間以上かかる高校生は、30分未満の生徒に比べて抑うつ症状のリスクが1.6倍、不安症状のリスクが1.5倍になる。
「勉強や部活が大変だから」ではなく、「通学そのもの」が子どもの心に影響している――そんな視点は、私にとって新しいものでした。
記事では、体力的な疲労だけでなく、座れない・混雑・乗り換えのストレス、体調不良時の対応のしづらさなど、日常的な小さなストレスの積み重ねが心身に与える影響についても触れられていて、深く納得。
特に受験を控えるご家庭や、これから進学・転校などを控える方には、偏差値や校風だけでなく「子どもにとって通いやすい距離」も含めて考えるきっかけになる内容だと思います。
日経クロスウーマンの記事では、もうすでに通学に1時間以上かかる学校に通っている場合はどうするべきか具体的なアドバイスも書かれていましたので、 ぜひ、こちらの記事もご覧ください。
日経クロスウーマンの記事は一部有料会員限定となっています。アンバサダー特典として期間限定で無料でお読みいただけけるURLをいただいております。以下よりご覧ください。
長すぎる通学時間にはうつのリスクが 1時間超は危険領域:日経xwoman(この記事は2025年4月19日 11:03まで無料で読めます)

自分らしい暮らし&
働き方を応援
子育てに追われる毎日。でも、本当はもっと自分の時間も大切にしたい… そんなふうに感じることはありませんか?
私自身、子どもを育てながら、どうしたら「自分の時間」と「家族との時間」のバランスが取れるのか悩みました。
そこで学んだ タスク管理や整理収納 の知識を活かし、
「忙しい女性が、余裕をもって暮らすためのサポート」 を提供しています。
こんな方におすすめです
✔️仕事・家事・育児のバランスを整えたい
✔️もっと自分の時間を確保したい
✔️ 家の片づけや時間管理に悩んでいる

▶【個別コンサル】6ヶ月継続サポートで、あなたの暮らしを整えます

▶【タスク管理シート】やりたいことを叶えるためのシート販売中
子どもとの時間を大切にしながら、自分自身の人生も楽しみたい方へ。
「後悔しない子育て」×「私らしい暮らし」を、一緒に整えていきませんか?
プロフィール

マルチタスクコンサルタント
加藤みずき
✔ 仕事・家事・育児に忙しい女性のためのマルチタスクコンサルティング
✔ 脳タイプ&性格タイプ別のタスク管理術
✔ 空間を整え、時間と心に余裕を生むサポート
【経歴・実績】
・空間サポート歴4年/コミュニティ運営歴3年
・ アメリカ・カリフォルニア在住
・ 区役所(環境・戸籍・税務部門)で18年勤務し、業務効率化を推進
【活動のきっかけ】
子育て中のママ友との出会いをきっかけに、孤立しがちな子育て女性を社会とつなげる夢を抱き、起業。3児を育てながら「タスク管理のコツを教えてほしい」との声を受け、マルチタスクコンサルタントに転身。
【サポート内容】
・子どもがいても自分らしく働きたい女性へ
(会社員・主婦・経営者・フォトグラファー・サロンオーナー向け)
・タスク管理&空間整理で、心地よいライフスタイルを実現
・ 「仕事・家事・子育て」を充実させ、グローバルに働くママをサポート
発達グレーで片付けが苦手な家族との暮らしを豊かにするために得た知識を活かし、”子どもがいても諦めないママ”を応援しています!